パーツで学ぶ!パッシブな暮らし~窓からの熱を防ぐサッシの力~

こんにちは、A&Cテクノハウスです。当社では安心・安全な構造とともに、自然の力を活かす快適な住まいパッシブデザイン」に力を入れています。6月には、パッシブなアイデアをギュッと凝縮したモデルハウスが完成しました。
 
このモデルハウスは窓を開ければ風が心地よく通るよう間取りを工夫していますが、冷暖房を使用するときはやはり外気の影響を防ぐことが大切になってきます。そこで重要な役割を果たすパーツが「サッシ(窓枠)」です。
 
近年熱を伝えにくいということで「樹脂製サッシ」や「木製サッシ」が脚光を浴びていますが、このモデルハウスにはあえて樹脂とアルミの「複合サッシ」を採用しました。ガラス部分はもちろん高性能複層ガラスです。
 
「樹脂だけのサッシのほうが、熱を伝えないからいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんね。しかし樹脂だけのサッシだとどうしても強度が足りず、フレームが太くなります。車のバンパーやヘッドライトカバー、ワイパーなどを見てもらうとわかりますが、樹脂は紫外線に弱い素材。室外部分の経年劣化も心配です。窓枠が傷んできたからといって、そうかんたんに取り換えることはできません。
 
一方当社で採用した複合サッシは、断面における樹脂の使用率が80%以上。樹脂サッシをアルミで覆っているという形状で、強度が高いためフレームを最小化でき、耐久性にも期待できます。実は世界的にも、サッシのトレンドはアルミ樹脂複合サッシです。
 
サッシで熱を伝えてしまうのはガラスではなくフレームの部分。樹脂であっても多少の熱伝導は避けられません。この窓はフレームを最小化することで、すっきりした視界と高い断熱性を両立しました。
 
当社ではこのように、パッシブな暮らしを実現するパーツ選びに関してもアドバイスが可能です。快適な暮らしをお望みの方は、ぜひ一度ご相談ください。